2006年02月22日

ネタ大国

V4010008昨日のエントリでも書いたがseoulはコピー天国である。
同時にいろんなネタの宝庫でもあるのだ。

例えば栄養ドリンク。風俗大国でもある韓国ではいわゆる「コト」が終わったあとにこれが出てくる。わたしが連れて行かれたお店では終了後にこれが出てきた。あのドーピングで有名な??馬軍團??である。いかにも利きそうだ。勧められるままに一気に飲み干したが正直リポDとの違いは分からなかった。ロッテのキシリトールガムがタンクに大量に入ったものが100円そこそこで市場で売られていたりもした。

V4010015b 2日目の夜10時過ぎのこと。そろそろ空港行きの迎えのバスが来る時間だ。わたしは24時間営業の東大門市場でお土産購入を済ませ、ちょうどホテルに戻ったところ。ふとそこに黒タクシー(日本語通訳可能なやや高めのタクシー)に乗った韓国人の男性が現れた。「オニサン。この近くで遊んでいかない?」と言う。昨夜のこともあり正直心惹かれたが、普通に時間が間に合わないので断る。そこでそのポン引きが「ネクストタイム、楽しんでネ」と言って渡してきたのがこの名刺だった。

言われてみればその男は確かに我が愛する阪神タイガースのアニキこと、金本選手にソックリだった。カスタマーの立場にたって話せる、できたガイド、そしてポン引きである。わたしたちは固い握手を交わす。未来の再会を約束してその場は別れた。

帰りのバスの中で含み笑いしながらふと気付いた。わたしは初めて訪れたこの国のことをすっかり気に入ってしまっていたのだ。料理、映画を含めた文化、そして美しい女性たち。きっと近々また訪れるはず。そのときには真っ先にアニキに連絡を取っているはずだ。

     

posted by Aequitas at 22:26 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国旅行
2006年02月21日

フェイクギャラリー

知的所有権の保護に関して甘いと指弾される東アジア地域。
今回韓国に行って驚いたのは観光名所となっているナムデム市場で堂々とパチもんが売られていたことだった。

あるカバン屋で3階に連れて行かれた。そこはブランド品の山。わざわざルイ・ヴィトンのカタログまで用意してあって比べてみろという。素人目だがたしかに違いは見出せない。一緒だった友人によれば日本の10分の1以下の値段だそうだ。

その店員いわく「これすごいよ。完ぺきなニセモノ」

その逆説的な言葉に皮肉めいたものを感じながら店を出て市場を歩く。??オニーサン、オニサン??の雨あられを受けつつふと考えた。
見かけや品質に差がないとしたら「本物」を買うことの意味って何なんだろう。消費しうる存在、階層であるという自己満足なのだろうか。結局は個人の気持ちの問題ってことか。

ちなみにわたしはブランド物を身につけることはほとんどない。別にええかっこしいなわけではない。気恥ずかしいのだ。そう見られることはないはずなのに??なんかムリしてねえかコイツ??と思われてしまうのではと気になってしまう。それならユニクロとかゼンモールあたりでコーディネイトしたほうが安心できる。貧乏性と言われればそれまでなのだが。

V4010012_1 甘いものが食べたくなって市場の一角にあった駄菓子屋さんへ入り1個30円のチョコレートを買った。ふとパッケージを見ると??LOTTO Ghaya??と書いてある。LOTTE Ghana をもじったのだろう。以前バンコクでCHANELならぬCHANNELと書かれたTシャツを見たこともあったが、ここはロッテお膝元である。これには思わず笑ってしまった。

  

posted by Aequitas at 19:52 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国旅行
2006年02月20日

イヴになったアダム

先週末Seoulに丸2日滞在した。休暇を利用しての完全な旅行である。
韓国映画は普段からたくさん見るし、月に2??3回は家の近くの料理屋へ行く。
でも実際に訪れるのは初めてだ。

深夜便のため実際行動を開始したのは正午過ぎになった。初日はソウル在住の友人の案内で市場などの一般的な観光スポット巡り。ホテルで一休みし、夜は弘大(ホンデ)という地域にあるクラブに行き、年も考えずに4時くらいまで遊んでいた。

2日目の昼過ぎのこと。夜遊びの疲れで寝ぼけ眼のままミョンドンの街をブラついていたら、角にあったレコードショップの店員に話し掛けられる。前夜のノリでいいダンスミュージックはないかと聞いたところ薦められたのがHARISUだった。Harisu5_1

その美ぼうに加えセクシーなダンスと確かな歌唱力で大人気らしい。でも店員のパクさんの話で一番驚かされたのはこのアーティストが性転換手術を受けたニューハーフであるということだった。

日本に比べても性差別が激しい(と思われる)韓国で、良くトランスジェンダーであることをカミングアウトしたなと思っていたらこんなインタビュー記事を見つけた。

I don't think I am a   `transgender.' That's the name this society gave to me. They call me a trans,   neither man nor woman. I don't think this label of trans will be removed from   me ever, successful as I may be. But I don't care, because I already made it   public for myself.

素晴らしい勇気の持ち主である。いかに好奇の目にさらされようとすべてをオープンにする道を選び、そして自らの実力でトップスターの地位を勝ち取ったのだから。今ではその地位を利用して同じ境遇にある人々のため活動も行っているようだ。

このインタビューでも少しふれているが、HARISUは韓国でのデビュー前に日本でヘアメークの勉強をしており、日本のクラブで歌い手としてのキャリアを始めている。アーティストとしての彼女のルーツは日本にあったのだ。東京のカラオケで練習でもしていたかと思うとわたしはうれしくなってしまった。

そのうち日本でライブなどをすることもあるかもしれない。そのときはぜひ駆け付けたいと思った。

  

posted by Aequitas at 18:03 | 沖縄 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国旅行

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